教育活動の概要

三重大学は、学術文化の発信・受信拠点として「人と自然の調和・共生」を大切にしながら、地域に根ざし、世界に誇れる独自性豊かな教育・研究成果を生み出すことを目指しています。そのために、「感じる力」、「考える力」、「コミュニケーション力」、そしてそれらを総合した「生きる力」がみなぎり、地域に根ざし、国際的にも活躍できる人材の育成を目標にしています。この目標を達成するための全学的組織として高等教育デザイン・推進機構が設置されており、その協力の下、教養教育院や各学部においてそれぞれの特色を生かした教育プログラムが展開されています。

高等教育デザイン・推進機構

高等教育デザイン・推進機構は、「全学共通教育センター」、「全学資格プログラムセンター」、「高等教育開発デザイン・IRセンター」、「アドミッションセンター」の4つのセンターで構成し、全学と一体になって、三重大学の教育目標の達成に向けた教学改革や教育の質保証を推進し、学修者本位の教育の実現に向けた教学マネジメントに取り組みます。(入学から卒業・就職まで一貫した学士課程教育をデザインします。)

学生総合支援機構

「三重大学における学生支援の基本方針」、「三重大学キャリア教育方針」及び「三重大学における障がいのある学生の支援に関する基本方針」に従って、学生たちの中に眠る宝を発見し、その宝が輝く姿を思い描き、夢実現のステップをデザインし、宝が輝くための支援をします。「修学支援センター」、「キャリアセンター」、「学生活動センター」、「学生相談センター」、「障害学生支援センター」では、専門的な技能をもった教職員たちによって支援活動が行われています。