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 三重大学メールマガジン第223号 (2025年5月)
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三重大学では、2025年度前期に開講される新たな授業「現代社会理解特殊講義1:社会への扉を開こう」を、
市民の皆さまにも公開しています。本授業は、三重大学として初めて学長が企画した特別講義であり、
三重大学役員に加え、政治・経済・環境・医療・食・スポーツなど、
各分野の第一線で活躍される著名な方々をゲスト講師として迎えます。ぜひお越しください。

(近日開講の講師及びテーマ)
 5/21(水)16:20〜 平井 一正 (鈴鹿大学教授)       「自分自身の才能を開花させるためには」
 5/28(水)16:20〜 木村   旬 (毎日新聞社 論説委員)   「社説から世界が見える」
 6/4 (水)16:20〜 林 佳世子 (東京外国語大学前学長)  「歴史から中東の「今」を考える」 

詳しくはこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/event/2025/04/post-723.html

○聴講を希望される方は、次のフォームからお申し込みください。
 → https://forms.office.com/r/e4wS7L6wGr

それでは、今月も三重大学の最新情報をお届けします。
本学の教育研究活動やイベント情報をお楽しみください。

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◆トピックス
 ○伊藤学長企画の新授業「社会への扉を開こう」第1回講義を開催
 ○朴恵淑名誉教授が「県民功労者表彰」を受賞
 ○三重大学・住友電装株式会社の産学連携に関する包括協定締結式を挙行
 ○MIE-U国際交流協定校外国人若手教員受入れプログラム辞令交付式を挙行
 ○酒米「弓形穂」プロジェクトの今年度の栽培に関する会合を実施
 ○令和7年度第1回三重大学記者発表を開催
◆プレスリリース(研究成果)情報
◆イベント情報
◆各種情報 
☆三重大学振興基金へのご支援のお願い☆
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◆トピックス
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 ○伊藤学長企画の新授業「社会への扉を開こう」第1回講義を開催
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  4月16日(水)、現代社会理解特殊講義1「社会への扉を開こう」の第1回目の講義を行いました。
 第1回の講義では、伊藤正明三重大学長が「これから学ぶ三重大生へのメッセージ」と題して、
 三重大学の「生きる力」をテーマに講演しました。
 伊藤学長は講義の最後に、「大学では「生きる力」を醸成するための「感じる力」「考える力」「伝える力」「行動する力」の
 4つの力を育む授業を用意しています。さまざまな出会いや偶然の出来事が、みなさんの人生の転機になります。
 そのチャンスをつかむ準備を、今から始めてください。みなさんの可能性は無限です。夢を語れる自分へ、共に一歩を踏み出しましょう。」と
 学生へメッセージを送りました。
  ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/post-3667.html

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 ○朴恵淑名誉教授が「県民功労者表彰」を受賞
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  4月16日(水)、三重大学の元理事・副学長である朴恵淑名誉教授が、三重県より「県民功労者表彰」を受賞され、
 表彰状と記念メダルを授与されました。本表彰は、1964年4月の三重県民の日を記念して制定された三重県最高位の表彰制度で、
 61年目にして外国人初の表彰および30年ぶりの環境功労の表彰となりました。
 朴名誉教授は、様々な場所でご活躍され、三重大学においても、理事・副学長として、全国初となる環境ISO14001の全学一括取得をはじめ、
 3R活動やスマートキャンパスの推進や環境・SDGs方針の策定など、持続可能なキャンパスづくりを先導され、
 三重大学が「環境先進大学」として広く認知される礎を築いてくださいました。
 今回のご訪問では、朴名誉教授から受賞のご報告とともに、これまでの活動についてお話を伺いました。
  ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/post-3666.html

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 ○三重大学・住友電装株式会社の産学連携に関する包括協定締結式を挙行
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  4月9日(水)、「国立大学法人三重大学・住友電装株式会社の産学連携に関する包括協定締結式」を執り行いました。
 三重大学はこれまで、地域との「協働」と「共創」の拠点として、社会課題に対する研究とその解決に取り組んできました。
 今回の連携では、そうした研究活動を通じて得た知見や資源を最大限に活用し、社会への実装につなげていくことが大きな目的の一つです。
 今後は、具体的な共同プロジェクトの立ち上げも視野に入れ、連携を一層深化させていきます。
  ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/post-3660.html

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 ○MIE-U国際交流協定校外国人若手教員受入れプログラム辞令交付式を挙行
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  4月1日(火)、「2025年度MIE-U国際交流協定校外国人若手教員受入れプログラム」で受け入れる
 ムハンマド アリフィン氏の辞令交付式として、福録恵子副学長から辞令が手渡されました。
 本プログラムは、海外の協定大学から若手教員を積極的に受入れることにより、三重大学の国際化の強化、研究力を向上し、
 学部・研究科ビジョン2030の達成に向けて取り組みを加速させると共に、協定大学との関係性を深め、国際交流を活性化させることを
 目的としており、多様な背景と経験をもつ外国人教員の受け入れにより、本学に新たな価値創造の機会をもたらすことが期待されています。
 引き続き協定大学との連携を深めつつ、外国人若手教員の受入れ拡大を図っていきます。
  ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/mie-u-1.html

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 ○酒米「弓形穂」プロジェクトの今年度の栽培に関する会合を実施
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  4月2日(水)、多気町役場にて、酒米「弓形穂」プロジェクトの会合を実施しました。同プロジェクトは2008年度から
 多気町の地域起こしの取組の一環として始まりました。
 三重大学オリジナルの酒米を多気町営農組合が栽培し、収穫した酒米を同町内の河武醸造が日本酒へと仕上げます。
 毎年度、春には栽培計画の打合せと情報交換を開催しており、今年度も実施しました。
 今回の会合には、三重大学、多気町役場、三重県松阪農林事務所、四匹田営農組合、河武醸造、明野高校、みよしや酒店の関係者が参加しました。
  ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/post-3650.html

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 ○令和7年度第1回三重大学記者発表を開催
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  4月17日(木)、「令和7年度第1回三重大学記者発表」を開催しました。
 記者発表は、本学の近況や教育・研究・診療など様々な活動を報道機関の方々に紹介するため開催しています。
 今回は、以下の事項について発表を行いました。
 ♦三重大学はアントレプレナーシップ教育を始めます-起業家精神とアントレプレナーの養成による三重モデル地域創生-
 ♦多光子レーザー顕微鏡とクルクミン生体染色を用いた新規生体蛍光観察手法によるヒルシュスプルング病における非侵襲的腸管神経叢のリアルタイム観察
  〜三重大学発!世界初! 組織を透視して無傷で観察〜
 ♦令和7年度三重大学運営体制について
 ♦三重大学医学部附属病院について
  ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/71-3.html

 ○その他ニュース等はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/


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◆プレスリリース(研究成果)情報
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 ○天然海域におけるアサリの食性を解明
  ー珪藻特異的DNAメタバーコーディングに基づくアサリの食性解析ー
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 三重大学大学院生物資源学研究科の伯耆匠二助教と同研究科博士前期課程修了生の尾崎真奈(現・姫路市立水族館)らは、
珪藻類の葉緑体DNAを網羅的に分析する手法(珪藻特異的DNAメタバーコーディング)をアサリの食性解析に応用し、
本種が天然海域で何をどのように食べているのか、本種の成長に伴って食性がどのように変化するのかを初めて明らかにしました。
また、天然海域の環境水や海底上に生息する多種多様な珪藻の中には、アサリの餌にならないものがあることも明らかにしました。
本研究で得られたこれらの知見は、日本におけるアサリ資源の減少要因の究明、本種の資源回復に向けた方策の立案、
ならびにその効果の検証において不可欠な科学的根拠となると期待できます。
 ▼詳細はこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/topics/2025/04/dna-1.html


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◆イベント情報
 ○学長企画の新授業「社会への扉を開こう」 市民に公開
  (2025年4月16日(水)〜7月9日(水) 毎週水曜日)

 ○伊賀連携フィールド2025年度前期市民講座「忍者・忍術学講座」 開講
  (2025年4月19日(土)〜9月27日(土) 全5回)

 ○「みえ半導体基礎スクール<基礎編>」 開催
  (2025年5月26日(月)〜9月29日(月) 全5回)

 ▼詳細、その他イベントはこちら→ https://www.mie-u.ac.jp/news/event/


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◆各種情報
 ○研究 → 三重大Rナビにて最新の研究成果をご報告します。
       https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/

 ○入試 → 入試情報やオープンキャンパス情報を発信します。
       https://www.mie-u.ac.jp/exam/index.html

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☆三重大学振興基金へのご支援のお願い☆
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 三重大学は創立75周年を迎えることができました。これからも地域社会に貢献できるよう
さらなる発展を目指してまいります。
 三重大学振興基金の趣旨にご理解とご賛同を賜り、格別のご支援を賜りますよう何卒よろしく
お願い申し上げます。
  ・事業内容 https://www.mie-u.ac.jp/foundation/project.html
  ・寄附者への謝意 https://www.mie-u.ac.jp/foundation/acknowledgment.html

〜三重大学基金寄附者ご芳名〜
ご寄附いただいた皆さまのご芳名を、本学ホームページにて掲載させていただいております。
ご支援を賜り誠にありがとうございました。
https://www.mie-u.ac.jp/foundation/result.html

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  ▼お問い合わせ
   三重大学振興基金事務局(企画総務部 総務チーム内)
    〒514-8507 津市栗真町屋町1577番地
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    FAX:059-231-9538
    E-mail:kikin@ab.mie-u.ac.jp



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