令和6年度 学外有識者(学長アドバイザー)との意見交換会を開催しました
1月7日(火)、令和6年度学外有識者(学長アドバイザー)との意見交換会を開催しました。
大学経営の改善と戦略立案を目的として行ったもので、アドバイザーには民間企業の経営者や他大学の理事長などさまざまな職種の方がおられ、それぞれの視点から「財政」「アントレプレナー教育」「ダイバーシティ推進」「大学の国際化」「外部資金の獲得」の議題について活発な意見が交わされました。
議論の中で、経営者の皆さまから大学運営に対する経営視点での鋭い示唆をいただきました。特に印象深かったのは、事業を細分化し、各セグメントに最適な戦略を立てるというアプローチです。大学も企業と同様、多面的な視点で柔軟に対応する必要があるとのアドバイスに大いに共感しました。
また、大学の成長には個人の意識改革が不可欠であり、全教職員一人ひとりが未来に向けてより主体的に行動するための意識づくりが求められることを再認識しました。
今回の意見交換会を通じて、大学が今後さらに成長し、社会に貢献するためには、内外の視点を取り入れた戦略的な運営が重要であることを改めて感じました。皆さまからいただいた貴重なご意見を、今後の大学運営の参考にさせていただきます。
大学の使命である教育、研究、そして社会貢献をさらに強化し、未来を切り拓く若い世代を育てるための取組を推進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。