- 学長ブログ ある地方大学長のつぼやき -

三重大学長の「つぶやき」と「ぼやき」のブログです。

忙しい日を癒してくれるイルミネーション
~戦いの前夜に撮った東京タワー~

 鈴鹿医療科学大学と三重大学学長顧問、三重県文化振興事業団の理事長、そして国立大学附属病院長会議顧問という、いろいろな草鞋を履いて忙しい毎日が続いているのですが、仕事で疲れた時にほっとさせてくれるのがイルミネーションですね。私の活動範囲におけるイルミネーションをご紹介しましょう。

S09120401.JPG    まず、三重県立総合文化センターのイルミネーション。毎年の恒例になっています。11月21日に点灯式が行われましたね。カウントダウンも行われて、楽しかったですよ。
     
S09120402.JPG    次は鈴鹿医療科学大学のイルミネーション。医療福祉学科のみなさんががんばってくれました。11月27日に点灯され、中日新聞でも紹介されましたね。
 

S09120403.JPG  さて、これは、言わずと知れた東京タワー。実は国立大学附属病院長会議の幹部の会議が、11月4日に東京医科歯科大学で開催されるのですが、午前中に民主党の議員さん6名に国立大学病院の現状を訴えることになり、朝早くから集合の号令がかかったんです。それで、急きょ東京に前泊をすることになり、3日の夜11時頃宿泊先の東京プリンスホテルに到着し、すぐそばにある東京タワーを写真に収めたというわけです。

 大学病院問題については、自民党政権下における国からの予算の削減で、危機的状況にあることを私のブログで何度も書きましたが、民主党政権になっても、例の事業仕分けとやらの影響もあって、輪をかけて厳しい状況になるかもしれないんです。

 民主党議員への説明資料の中には、私が調べた、日本の医学論文が減少して世界が右肩上がりの中で、唯一国際競争力が低下していることを示すグラフも、もちろん入っていますよ。

 どのような感触だったかについては、また、後日のブログでご紹介しましょう。