全国忍者調査プロジェクト(略称「忍プロ」)について

2018.11.26

研究の概要


昨年7月に開所した国際忍者研究センターでは、どこに忍者の関係資料が存在しているのか把握し、収集することを目的とした「全国忍者調査プロジェクト」(略称「忍プロ」)を計画しています。

国際忍者研究センターでは、忍者を実証的に研究する「忍者学」の研究を行っており、今までにも各教員が地域から要請を受けて調査に伺うことはありましたが、全国にわたって忍者の所在資料の調査を行うのは初の試みです。全国の博物館や教育委員会等800ほどの団体に「忍者の資料があるかどうか」のアンケートを行い、下級武士として各藩や幕府に仕えた忍者の勤務記録や、家系図、日記、忍術書等の個人的な家の所蔵文書等、新たな資料発見が期待されます。アンケートの回答期限は設けず、国際忍者研究センターがある限り常に情報収集を継続する意向で、資料の収集後にはデータベース化や一般公開も検討しています。

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忍者に関する資料の提供はこちらからお願いします。

 

研究者情報


20180726_第31回定例記者懇談会望遠 (41)-2_R

伊賀サテライト 准教授

高尾 善希(Yoshiki Takao)

専門分野:村落社会史・江戸景観史・博徒史・幕政史(伊賀者・囲碁史)・回顧録史料論

 

20180726_第31回定例記者懇談会望遠 (41)-2-2_R

人文学部 教授

三重大学国際忍者研究センター 副センター長

山田 雄司(Yuji Yamada)

専門分野:日本古代・中世信仰史

現在の研究テーマ:忍者・忍術に関する研究、伊勢・熊野信仰、怨霊・怪異に関する研究