東紀州サテライト協議会を開催しました
2月21日(金)、熊野市民会館にて「東紀州サテライト協議会」を開催しました。ご出席いただきました各自治体の首長様方には心より感謝申し上げます。
協議会では、東紀州地域をフィールドとした地域共創活動や学生の地域参画に向けた施策、東紀州地域における医療DXの取組についてなど、これまで本学と地域が協力して取り組んできたさまざまな事例やこれからの施策について議論しました。
本学は、東紀州地域を舞台とした教育・研究プロジェクトを進めており、地域の皆さまと連携しながら、持続可能な発展に貢献することを目指しております。これまでの取組の成果や今後の展望について意見交換を行い、引き続き、地域の活性化に向けた活動を進めていくことを改めて確認いたしました。
また、本学では、学生が地域社会と深く関わる機会を提供することを重視しております。特に、インターンシップやフィールドワークを通じて、学生がキャンパス内では得られない実践的な学びを経験しながら、地域のニーズを理解し、課題解決に取り組めるような関係性を築いていきたいと考えております。本協議会では、自治体の皆さまからも学生の地域活動に対する期待の声をいただき、今後の連携強化に向けた貴重な示唆を得ることができました。
さらに、地域医療の分野においては、医療DXの推進が重要な課題となっております。本学では、遠隔でのやりとりを可能にする基盤の構築を進め、地域医療の質向上や医師の技術サポートを目指しております。本協議会でも、医療DXの進展による地域医療への貢献について議論が交わされ、今後の方向性を共有することができました。
今回の協議会を通じて、自治体の皆さまと共に地域の未来について考える貴重な機会となりました。本学としても、引き続き地域社会と連携しながら、教育・研究活動を通じた貢献を果たしてまいります。
今後とも、皆さまのご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。