国立大学法人三重大学と三重県薬事工業会の産学連携に関する包括協定調印式を行いました
12月24日(火)、三重大学三翠会館にて国立大学法人三重大学と三重県薬事工業会の産学連携に関する包括協定調印式を行いました。
今回の協定締結は、2023年6月に三重県薬事工業会総会にて本学が「神事・産業・医療用大麻」に関する研究プロジェクトを発表したことが契機です。その際、松浦会長より、産学連携のための包括協定をご提案いただき、このたび実現に至りました。
三重県薬事工業会様は、県内40社以上の医薬品や医療機器関連企業で構成される唯一の薬事関連団体です。本協定により、共同研究や受託研究の推進、研究者・技術者の交流と人材育成、学生向けの早期体験学習やインターンシップの機会拡大など、幅広い連携・協力を進めていきます。産学官連携を通じ、学術研究と教育活動をさらに活性化させ、企業の発展と地域活性化を目指してまいります。
協定締結に尽力いただいた松浦信男会長をはじめ、三重県薬事工業会の皆様に心より感謝申し上げます。これからも地域と共に発展する大学として、全学を挙げて取り組んでまいります。