第107回文化講演会?「発見塾」三重大学シリーズ開催のお知らせ
【イベント情報】第107回文化講演会?「発見塾」
日 時:2023年7月22日(土)13:30~15:00
場 所:津リージョンプラザ3F第7会議室 津市西丸之内23-1
テーマ:「キリシタン宣教師が観察した戦国時代の話し言葉」
講 師:川口 敦子氏(三重大学 人文学部教授)
※事前申込不要、入場無料です。
大河ドラマでは戦国時代が人気ですが、登場人物のセリフを聞きながら、ふと「この時代、こんな 話し方のはずがないよね」と思うことはありませんか。では、実際にはどんな話し方をしていたの でしょう。戦国時代に来日したキリシタン宣教師は、日本での布教活動のために日本語を研究し、 日本語の文学書や辞書、文法書を編纂しました。そして、彼らの文字、つまりポルトガル語式のロー マ時で日本語を書く方法を編み出しました。このローマ字によって、漢字や仮名だけではわからない 当時の日本語の発音を知ることができます。天草版『平家物語』や『日葡辞書』、ロドリゲス 『日本大文典』等の記述から、戦国時代の話し言葉に触れてみましょう。
※講演会が中止になった場合は津市ホームページ、発見塾ホームページでお知らせします。
津市HP(三重大学外部のサイトです)
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/index.html
?「発見塾」HP
https://www.mie-u.ac.jp/hakugaku/hakken/
【お問合せ先】
TEL 090-1236-1144(辻本 當)
チラシはこちらをご覧ください。