IELTS春期集中講座（第1回）を開催しました！

2月15日（火）～2/18（金）の4日間、オンラインによるIELTS春期集中講座を開催し、
21名の学生（学部生18名、大学院生3名）が参加しました。

IELTSとは、International English Language Testing Systemの略で、英語熟練度を測る英語検定の1つです。
英語圏（特に英国）の交換留学を目指す学生は、通常IELTS6.0以上、大学院留学を目指す学生は、7.0が必要です。

　12月に国際交流センターが実施したアンケートで、留学に必要な英語を勉強したい、と強く希望する学生が多い
ことがわかり、2月に向けてIELTSの集中講座を初企画しました。（株）バークレーハウス語学センターの講師2名
による指導の下、交換留学や海外大学院への進学、将来に向けて英語学習をしたいという学生が4日間、午前9時か
ら午後３時まで真剣に取り組みました。
　
　講座では、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの全ての技能において、IELTSでの得点の
伸ばし方や解答のマル秘テクニックを存分に指導してもらいました。


　　　　　　
　　　　　　　　リスニング授業の模様　　　　　　　　　　　　平賀さんによるIELTSアドバイス

講座終了後のアンケートには、「実際のテスト対策につながるような内容が良かった」、「特にライティングの
添削が丁寧に書かれていて勉強になった」、「大学の英語カリキュラムの中に作って欲しいと思う程充実した4日
間でした」「研究活動に必要な能力なので、低学年のうちに履修できればなお良かった」等、とても充実した内容
が伺える結果となりました。

また、初日と最終日に行われた交流会＆留学説明会では、自由に発言し和気あいあいとした雰囲気の中、各参加者
が持つ留学や英語に関する情報をシェア。同じ目標に向かって頑張る仲間を見つけて連絡を取り合い、「一緒に英
語で会話をしよう！」と新たな友情が芽生えた一面もあったようです。

最終日には担当者から短期・長期留学に関する情報だけでなく、オーストラリアのタスマニア大学への交換留学を
果たした平賀友里奈さん（人文学部4年）にも参加していただきました。IELTSの点数を伸ばすアドバイスや留学経
験の話もあり、様々な質問が飛び交う有意義な時間となりました。

　今後も、国際交流センターはコロナ禍で海外留学を希望している学生の皆さんを様々なプログラムで
応援していきます！