ダイバーシティ・インクルージョン推進ダイバーシティ・インクルージョン推進室からのお知らせ

令和元年度・令和2年度に就任された学部長・研究科長及び事務系部長によるイクボス宣言並びに講演会を開催

 11月18日(水)、本学総合研究棟Ⅱ第1会議室において、令和元年度・令和2年度に就任された学部長・研究科長及び
事務系部長によるイクボス宣言並びに講演会を開催しました。
 「イクボス」とは職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人の
キャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる管理職のこと
です。
 本学では、ワーク・ライフ・バランスを応援する「イクボス」の取り組みを実施し、女性の活躍や男性の育児参画があ
たりまえの職場、子育て家庭を含むすべての家族に優しい職場とするとともに、誰もが働きやすい職場づくりに取り組ん
でおり、駒田学長が、平成28年3月1日に三重県知事立会いのもと「イクボス宣言」を行って以降、今回が四度目となり
ます。
 今回は、荻原三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」所長立会いのもと、9名の学部長・研究科長及び事務系部
長が一人ひとりそれぞれの言葉で「イクボス宣言」を行いました。
続いて、荻原所長による「これからのリーダーに望む」と題した講演会を開催しました。
 講演では、「より良い職場環境にするためには、イクボスに求められていることや日本の現状・国の制度等を正しく
理解したうえで、人権を尊重し家庭でも職場でも対等な立場で権力に頼らない良好なコミュニケーションを築くことが
最も大事である。」とのお話しがありました。

講師の荻原所長 学長、講師と9名の宣言者の皆さん
講師の荻原所長 学長,講師と9名の宣言者の皆さん
(写真撮影時のみ,マスクを外しています。)