物を備える
非常持出し品
大規模地震などの災害時には、3日間は自分で生き延びることを考えておきましょう。
非常持出し品はリュックなどに入れて持ち運べる重さであることも重要です。
備蓄飲食料の考え方
大規模災害直後は、物流などが滞り、食料の確保が十分にできません。救援活動がうけられるまでの間の非常品は自身で備えておく必要があります。
例)飲料水:1人あたり1日に約3リットル
しかし、アルファ化米やカンパンなど、普段から食べ慣れていないものは、避難所での生活において、不安やストレスの一因となり、体調を崩すことに繋がってしまうこともあります。自宅での備蓄を考える際は、普段から食べているものを揃え、期限が切れる前に消費し、不足した分を補充する「ローリングストック法」も有効です。
◆備蓄に適している食料品
- 焼きそばなどのカップ麺
- チョコレート
- 缶の野菜ジュース(ビタミンやミネラルなどの栄養を補ってくれます)