兼業依頼について

三重大学では,職員が兼業(本務以外の他の業務に従事すること)を行う場合は,学内諸規則で定める許可基準に基づき,事前に許可を受ける必要があります。
つきましては,本学職員に兼業を依頼される場合は,兼業依頼書(下記様式)を,兼業開始日の概ね1ヶ月前までに,企画総務部人事労務チーム(職員・研修・安全管理担当)へお送りいただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお,職員が従事できる業務内容や役職には一定の制限があります。詳細につきましては,企画総務部人事労務チーム(職員・研修・安全管理担当)までお問い合わせください。

兼業依頼書の様式
兼業依頼書の記入例

役員(学長・理事・監事)への依頼の場合は,以下の様式によりご依頼ください。
兼業依頼書(役員)の様式
兼業依頼書(役員)の記入例

※令和5年12月26日より様式を変更しております。

兼業依頼書への記載事項について

法人等の種類 法人の種類については,以下のURLのページ内に記載されている区分にもとづき,チェックを入れてください。

https://www.crc.mie-u.ac.jp/rm/coi/public.html
所属部局・職・氏名 兼業を依頼する職員の「所属(学部等)」・「職名」・「氏名」を記載してください。
なお,本依頼書は,兼業に従事する職員の兼業許可申請書も兼ねておりますので,複数の職員に同一の内容で依頼される場合であっても,兼業を依頼する職員ごとに作成してください。
従事内容等 「非常勤講師」,「非常勤医師等( 医行為を行うもの )」,「その他」のいずれかにチェックの上,()内に具体的従事内容(非常勤講師の場合は「講義名」,非常勤医師の場合は,「診療科名」,その他の場合は「◯◯審議会委員として◯◯の審議を行う」など)を記載してください。
宿日直業務

宿日直業務の場合のみ記入して下さい。

従事期間

法令や規程に任期が定められている場合を除き,兼業の期間は「2年まで」となっております。2年を超える期間でご依頼をいただく際は,法令等の資料を添付してください。なお,役員が兼業に従事する場合の期間については,「1年まで」となっておりますので,1年を超える場合に,法令等の資料を添付してください。

また,依頼日から兼業開始日までの期間が短い場合は,ご希望に添えないことがあります。その場合,兼業開始日は,ご依頼の兼業開始日に関わらず,「本学の許可日から」となりますのでご了承ください。

従事回数・時間数 「年(または月・週)◯◯回,1回あたり◯◯時間程度」
「毎週◯曜日,◯◯時◯◯分から◯◯時◯◯分まで」
というように,職員が実際どのように従事するのかわかるように記載してください。未定の場合は依頼時の予定でも結構です。
報酬 兼業に従事する際の実費弁済分(例えば交通費)を除いた,兼業に対する報酬の有無及び報酬有の場合は,その金額を記載してください。従事期間における総額の欄は、見込みの金額を記入して下さい。
従事場所 兼業に従事する予定の場所を記載してください。未定の場合は、決まっている範囲で記載してください。例:三重県内(未定)、◯◯県又は◯◯県内(未定)、国内(未定)とご記入下さい。
担当者連絡先等 郵便番号,住所,担当部署名,担当者氏名,電話番号,E-Mailを記載してください。
回答文書等の要否 「不要」または「必要」のどちらかにチェックの上、必要な場合は、「電話」「e-mail」「文書」のいずれかにもチェックしてください。なお、文書での回答の場合、本学の許可書様式での回答となります。(メール添付で送付させて頂きます。)
※なお,本学ではご依頼に対して承認をする場合は,原則回答を行っておりません。
備考 特記事項がございましたら,記載してください。

※就業(授業や会議等)がオンラインとなる場合であっても兼業となり,兼業依頼が必要となります。また,原稿の執筆や取材等も同様に兼業依頼が必要となりますので,ご留意ください。

依頼文の送付先

〒514-8507
三重県津市栗真町屋町1577
国立大学法人三重大学企画総務部人事労務チーム(職員・研修・安全管理担当)
TEL 059-231-9016  FAX 059-231-9790
E-mail:kengyou@ab.mie-u.ac.jp

※Word形式でE-mailで送付してください。送付の際、ファイル名に兼業を依頼する本学職員の氏名(フルネーム)及び兼業依頼元様の団体名を記載していただきますよう、お願いします。
(例:「三重太郎・(株)◯◯商事.docx」)