博学連携企画公開シンポジウム「鯨類のストランディング―大学・博物館・水族館との連携による調査とその意義」開催のお知らせ
【イベント情報】
博学連携企画公開シンポジウム「鯨類のストランディング―大学・博物館・水族館との連携による調査とその意義」
ストランディングとは、海棲哺乳類が本来の生息域からはなれ、海岸に乗り上げ身動きがとれなくなったり(座礁・漂着)、河川や港湾などに迷い込んでしまったり(迷入)する現象をいいます。三重・愛知の両県では、年間平均100件ほど鯨類のストランディングがあり、伊勢湾・三河湾ストランディングネットワークがその対応にあたっています。本ネットワークには、大学、研究機関、博物館、水族館、行政機関を含む15の機関が参画し、情報交換をしながら、本海域で座礁・漂着した鯨類の調査やデータ・標本の収集・蓄積をこれまで行ってきました。
本シンポジウムでは、地域住民の皆様に向け、ネットワークのさまざまな取組を紹介します。皆様、ぜひご参加ください。
日 時:2025年2月22日(土)13:00~16:40(12:30受付開始)
場 所:三重県総合博物館(MieMu)3階レクチャールーム
参加費:無料
定 員:50名(応募者多数の場合は抽選)
申込方法:「参加申込フォーム」より事前にお申し込みください。
参加申込フォーム:https://x.gd/dH6f8
※申込締切:2025年1月31日(金)
内容につきましては、チラシをご覧ください。
※プログラムの変更等、シンポジウムに関する最新情報は下記ホームページでお知らせします。
三重大学鯨類研究センターHP
https://geirui.mie-u.ac.jp
【お問い合わせ】
三重大学鯨類研究センター・スナメリ事務局
E-mail:crc.sunameri★gmail.com(★を@に変更してください)
電話:059-231-9908