国際交流お知らせ

国際交流News

留学生寄宿舎と留学生会館に住む外国人留学生を対象とした津波避難訓練を実施

11月30日と12月7日の両日、留学生寄宿舎と留学生会館に住む外国人留学生を対象として、夜間、休日に備えた津波避難訓練を実施しました。

南海トラフ等の地震が発生した際には、三重大学は津波による被害を受ける可能性があります。多くの留学生が住む留学生寄宿舎と留学生会館も例外ではありません。参加した学生25名は、三重大学 安全・防災・危機管理室の災害対策コーディネーターから地震や津波から身を守るための注意事項や、自分たちの寮から最も近い夜間・休日の避難場所について説明を受け、その後、実際に避難経路をたどり避難方法を確認しました。

日本では子供のころから当たり前にある避難訓練ですが、自然災害の少ない国の学生には珍しいようで、皆さん積極的に質問していて意識の高さを感じました。