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【国際交流days】「今だから、つながろう。~先輩からのメッセージ」を開催しました!

2021年度12月3日(金)より開催しております、
国際交流days2021「今だから、つながろう。~先輩からのメッセージ」
の全4回のうち、プレイベントとTalk1が終了いたしました。

残り2回が13日(月)・22日(水)に開催されます!
ぜひご参加ください!
詳細はこちらから。


前半の様子は以下の通り。
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12/3(金)のプレイベントでは2021年度に卒業した中村幸翼氏にお話をしていただきました。

たくさんの留学経験、そして自分が希望とする条件が揃っている会社へ就職できたと言う中村氏は、
華やかな成功例だけでなく、挫折から学んだことの活かし方も交えて話されました。

留学や就職という人生の目標を掲げたときに、目標を明確にすることが大切だと一貫して語られていました。
「全ての行動が将来の自分に返ってくる」ため、目標を達成するためには何をしなければいけないのか、
自分の強みや弱みを分析し、とにかく突き進むことでモチベーションを維持していたそうです。

コロナで大変な状況であるのは、変わらない、みんな同じなので、今のこの人生をしっかり歩んでほしいと、
締めくくられました。





Talk1では、NHKキャスター・記者の須田正紀さんにお話をしていただきました。

現在のキャスターの仕事の様子をスライドでお見せいただき、記者の仕事内容との違いについて言及されました。

記者の時代には、テロが発生し危険な中でパキスタンへ異動し、その後アメリカへの異動。
海外での取材は、「時代が変化する中でその変化の節目に現場にいることができる」ことが良い経験になったと
語られました。

学生時代の留学は英語力アップはもちろんのこと、とても視野が広がり、自分の考え方が変わったと感じることが2つ、
それは「ダメ元精神」と「居心地の良い場所から出る」ということ。
とにかくやってみる、新しい環境に身を置くというのは、大変だけれど、新しい道が開け自分自身の成長に繋がり、
そのことが今の仕事でも活きていると語られました。