ダイバーシティ・インクルージョン推進ダイバーシティ・インクルージョン推進室からのお知らせ

研究補助者雇用経費助成に関する懇談会を開催しました

3月10日(月)、地域共創プラザ2階 多目的ルームにおいて、研究補助者雇用経費助成(※)に関する懇談会を開催しました。

この懇談会は、令和6年度に実際に助成を受けた教員から生の声を集め、今後この制度をより良いものにくしていく参考とすることを主な目的としており、同時に本学のその他のダイバーシティ・インクルージョンの推進のための取組についても広く意見を募りました。

会場では、教員6名(うちオンライン参加1名)とダイバーシティ・インクルージョン推進室員5名が意見交換を行い、この助成が研究やワークライフバランス改善にどのように役立っているか、手続き等の面での要望、その他子育てと研究の両立に当たって難しさを感じている点等、様々な意見が出されました。

ダイバーシティ・インクルージョン推進室では、今回得られた意見を今後の取組に積極的に活かしていくことで、本学教職員のワーク・ライフ・バランス改善に貢献し、教職員一人一人が能力を十分に発揮できる環境づくりに引き続き取り組んでまいります。

※研究補助者雇用経費助成は、本学の常勤の大学教員が、妊娠中である、小学校3年生までの子どもを主に養育している、要介護の認定を受けている親族(同居別居は問わない)を主に介護しているなどで、育児等と研究の両立が困難な場合に、研究補助者を雇用する経費を助成する制度です