ダイバーシティ・インクルージョン推進ダイバーシティ・インクルージョン推進室からのお知らせ

女性研究者研究活動支援事業シンポジウム2014に参加しました。

11月26日一ツ橋講堂(東京)で開催された文部科学省主催の「女性研究者研究活動支援事業シンポジウム2014-女性研究者支援とダイバーシティ・マネジメント-」に,元三重大学女性研究者支援室長 小川眞里子先生(三重大学名誉教授,人文学部特任教授)が参加しました。

このシンポジウムは,女性研究者研究活動支援事業におけるこれまでの取り組みを総括し,今後の課題である「両立支援」,「意識改革」,「ポジティブ・アクション(採用,登用)」,「研究力向上・リーダーシップ育成」,「次世代育成」,「連携(地域・企業)・ネットワーク構築」の六つのテーマ毎に討論し,課題を解決する上で有効な取り組みを提示し,他機関への普及を図るとともに,女性研究者支援を大学・研究機関のダイバーシティ・マネジメントの一環として捉え,今後,機関の経営戦略の一つとして積極的に推進していく機会とすることを目的に開催されました。

小川先生は,「意識改革」の分科会に参加して,6月28日に本学学生が参加した文部科学省主催のワールド・カフェ「100人男子会×女子会(だんじょかい)」について報告し,また,シンポジウムにおいて分科会代表として発表されました。       (報告書.pdf「100人男子会×女子会(だんじょかい)」.pdf