令和7年度前期外国人留学生津波避難訓練を実施しました!
6月2日、今回から三重大学の全外国人留学生を対象として夜間休日の津波発生を想定した実地訓練を実施しました。
今回の訓練は、前段として津波発生のメカニズムや液状化現象が建物に与える影響などについて詳しい解説があり、
参加した外国人留学生たちは真剣な表情で、熱心に耳を傾けていました。
訓練後段では、夜間や休日などの津波発生時を想定し、実際に避難建屋の鍵が保管されている場所まで鍵を取りに行き、
その鍵を使って避難建屋の扉を開錠し避難するまでの一連の流れを体験確認しました。
今回の訓練を通して、外国人留学生たちは津波の恐ろしさや避難の重要性を改めて認識し、
地震や津波発生時の対応について理解を深めることができました。
前段の講義を受ける学生 コーディネーターの説明を受ける学生
工学部7号館の鍵を開け確認をする学生 看護学科棟の避難建屋を確認する学生