防災トピックス

江戸橋1丁目、2丁目の自治会の皆さんが津波避難訓練を行いました。

令和6年10月20日(日)に、本学の近隣自治会である江戸橋1丁目、2丁目の自治会の皆さん47名が、本学の看護学科校舎に垂直避難する訓練を行いました。

本学と自治会では、夜間や休日に津波警報や大津波警報が出た場合に守衛室に備えた鍵を使って、高さの取れる校舎に垂直避難できるよう覚書を結んでいます。

江戸橋自治会津波避難訓練1.jpg

               看護学科棟で会員に説明する副会長さん)

江戸橋地区の皆さんの訓練は、覚書を交わしてから2回目の訓練となります。

訓練は、午前10時に津波警報が出たという想定で、各々の住まいから看護学科棟に歩いて集合し、

自治会長が参加者を把握したのちに、三重大学安全・防災・危機管理室から①鍵の受領方法②鍵の使い方の説明を受けました。

その後、参加者の皆さんはレーモンドホールに向かい津市の危機管理室から防災の講話を受けて訓練を終了しました。