令和5年10月15日(日)江戸橋1丁目、2丁目の自治会の皆さんが津波避難訓練を行いました。
令和5年10月15日(日)に、本学の近隣自治会である江戸橋1丁目、2丁目の自治会の皆さん35名が、本学の看護学科校舎に垂直避難する訓練を行いました。
本学と自治会では、夜間や休日に津波警報や大津波警報が出た場合に守衛室に備えた鍵を使って、高さの取れる校舎に垂直避難できるよう覚書を結んでいます。
江戸橋地区の皆さんの訓練は、覚書を交わしてからコロナにより実現できず、今回が初めての訓練となりました。
訓練は、午後2時に津波警報が出たという想定で各々看護学科棟に集合し自治会長が参加者を把握したのちに、三重大学安全・防災・危機管理室から①鍵の受領方法②鍵の使い方の説明を受けたのちに、校舎内避難場所(4階の廊下)を確認しました。
参加者からはこのような立派な建物に避難できることは心強いというコメントをいただきました。