文字サイズ
三重大学 大学院 地域イノベーション学研究科

専門実践教育訓練講座

厚生労働大臣指定(専門実践教育訓練講座)

 令和3年10月以降に博士前期課程へ入学される、雇用保険の被保険者の方(もしくは45歳未満の被保険者であった方)は入学料及び授業料の半額程度の相当額が雇用保険から支援されます。
 該当の可能性がある方は、入学前(受講開始の1か月前まで)に最寄りのハローワークへご相談ください。

(注)新指定番号:2410023-2120011-9※R3.12.17変更(旧指定番号:74023-212001-7)

 厚生労働省教育訓練給付制度の専門実践教育訓練講座として、令和3年度後期から地域イノベーション学研究科・博士前期課程・地域イノベーション学専攻が指定されました。
 本専攻での修学にかかる入学料及び授業料を、受給要件を満たす修学者が以下に示す「教育訓練給付金」として費用の一部の給付を受けることが出来ます。なお、本学での入学料及び授業料免除を申請の際は、その決定に基づいた金額により給付を受けることとなります。
 ※入学料及び授業料免除制度、返済義務がない奨学金制度を利用希望の際は、当該制度を含めてハローワークへ事前相談する必要があります。
 また、修学における個々の受給要件(※オンデマンド受講では不可)を満たすことにより、「教育訓練支援給付金」が支給されます。

教育訓練給付金

(以下は、厚生労働省HPより抜粋)
 働く方の主体的な能力開発の取組み又は中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とし、教育訓練受講に支払った費用の一部が支給されるものです。
 また、初めて専門実践教育訓練(通信制、夜間制を除く)を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に訓練受講をさらに支援するため、「教育訓練支援給付金」が支給されます。

 なお、本指定講座は、高等教育機関におけるプログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的に、大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラム「職業実践力育成プログラム」(BP)として令和2年12月、三重大学大学院地域イノベーション学研究科博士前期課程地域イノベーション学専攻の正規課程が文部科学大臣に認定されたことを受けての教育訓練講座となります。

教育訓練施設名 三重大学大学院地域イノベーション学研究科
(新施設番号:2410023)(旧施設番号:74023)
専門実践教育訓練講座名称 博士前期課程地域イノベーション学専攻
(新指定番号:2410023-2120011-9)(旧指定番号:74023-212001-7)
開設年月日 2009年4月1日
受講期間 2年
指定期間 2021年10月1日~2024年9月30日
取得目標とする資格等 修士(学術)
身に付けることの出来る能力 地域イノベーションに関する知識、プロジェクトマネジメント能力、
基礎研究能力
得られる能力 ビジネスと研究開発の両方を理解してプロジェクトを遂行する能力

 社会人が受講しやすい工夫として、指導教員以外に、学生を指導する教員としてプロジェクトマネジメント教員(PM教員)を各学生に一人つけており、このPM教員が各学生の学習の進捗について相談に乗るなど、就学上の支援を行います。
 状況が異なる社会人のため、履修科目の選定、研究の進捗管理、論文の書き方や学習の進捗について相談に乗るなど、各学生に適した内容を組み立てながら支援を行っており、社会人が就学しやすくなっています。
 また、オンデマンドで講義を視聴し、各講義視聴後にレポートを提出させる方式も取り入れており、時間制約を受けずに講義を受けやすくし、かつ、PM教員が理解度と疑問点を把握して、オンライン面談により大学に来なくても補完的な指導が行える方法を整えています。

明示書「大学院地域イノベーション学研究科博士前期課程地域イノベーション学専攻」