研究科長挨拶

地域イノベーション学研究科長 三宅秀人

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三重大学は、三重県の中核となる国立大学法人として、地域社会との連携による教育、研究の充実を推進しています。より重要となる地域との連携、課題解決能力の高い即戦力の人材育成を背景として、『地域イノベーション学研究科』が平成21年度(2009年)設置されました。プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材の育成に特化した教育・研究を博士前期課程の「工学イノベーションユニット」「バイオイノベーションユニット」で展開しています。さらに、地域にゼロから1を創造できるソーシャル・アントレプレナー人材の育成を目指して、本年度から「社会イノベーションユニット」が加わりました。また、博士後期課程の「地域新創造ユニット」は文理融合の即戦力型人材を育成しています。

この研究科の他にない特徴は、「プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材」を育てるための教育で、専門教育を担当するR&D(Research and Development)教員に加え、プロジェクト・マネジメント教育を担当するPM(Project Management)教員からも同時に指導を受けることができます。この両者の「サンドイッチ方式教育」に加えて、必修科目として「インターンシップ研修」があり、実践能力の高い教育を行っています。

地域の活性化に寄与する地域との連携研究、三重から世界に展開する先端研究の両面で中核を担い、また、実践力の高い人材を育てたいと考えています。皆様と一緒に考え、悩み、そして喜びをともにする研究科を目指しています。