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朴恵淑名誉教授が「県民功労者表彰」を受賞しました

2025.4.21

4月16日(水)、本学の元理事・副学長である朴恵淑名誉教授が、三重県より「県民功労者表彰」を受賞され、表彰状と記念メダルを授与されました。本表彰は、1964年4月の三重県民の日を記念して制定された三重県最高位の表彰制度で、61年目にして外国人初の表彰および30年ぶりの環境功労の表彰となりました。

朴名誉教授は、様々な場所でご活躍され、本学においても、理事・副学長として、全国初となる環境ISO14001の全学一括取得をはじめ、3R活動やスマートキャンパスの推進や環境・SDGs方針の策定など、持続可能なキャンパスづくりを先導され、三重大学が「環境先進大学」として広く認知される礎を築いてくださいました。

加えて、WHOアジア太平洋環境保健センターの初代所長として、アジア・太平洋地域における環境と公衆衛生の改善にも大きく貢献されるなど、その活動は国際的にも高く評価されています。

表彰状を手に持つ朴名誉教授(写真左)と伊藤学長(写真右)