公益財団法人 日本環境協会が主催する「エコマークアワード2019」において、三重大学の学生・教職員による「MIEUポイント活動」が大学として初めて『優秀賞』受賞しました。
表彰式は、ワテラスコモンホール(東京都千代田区)において執り行われ、梅川逸人理事・副学長が賞状を受け取りました。
エコマークアワードは、公益財団法人日本環境協会が2010年度に創設した表彰制度です。 環境配慮商品の普及に関する優れた事例を広く公表するとともに、エコマーク商品のより一層の普及拡大を通じて、持続可能な社会の実現に寄与することを目的としています。 優秀賞では企業・公共・民間 の各部門において、エコマークを通じて「消費者の環境を意識した商品選択、企業の環境改善努力による、持続可能な社会の形成」に大きく寄与する取り組みをした企業・団体等を表彰しています。
三重大学では、平成23年度から学生と教職員による自主的環境活動の取り組みを見える化(ポイント化)をして行動を評価し、インセンティブ(獲得ポイントを環境配慮製品などに交換)を付与する制度「MIEUポイント」によって、独自の環境活動システムとして、環境活動の実践と学生教職員への環境配慮製品の普及啓発を行っています。