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「第22回環境コミュニケーション大賞」（主催：環境省、一般社団法人地球・人間環境フォーラム）の環境報告書部門において、「優良賞」を受賞しました。
「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等やテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。
環境文化が根付く大学を目指す本大学は、事業者の特性を活かし、地域コミュニティを含めてサステイナビリティに関する知の普及を地域・社会へ水平展開している点が高く評価されました。さらに、環境目的・環境目標及び具体的組織の達成度からは、環境マネジメントシステムの状況が理解でき、環境負荷に関わるエネルギー使用量などの経年変化のグラフには、結果に対する考察も添えられている点から継続的改善が読み取れるなど大変優れた報告書であると評価され、今回の受賞となりました。また評価には、中長期の目標計画が示されるとなお良いという改善提案と、昨年同様、定性的な記述をより客観的な数値で示していくことが望まれるとコメントをいただきました。
本学の環境報告書は、2006年度から発行をはじめ13冊発行となりましたが、今回の受賞を含め、6年連続となる合計10回目の受賞となります。
