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教育学部附属小学校が「中谷財団令和3年度成果発表会 みんなで選ぶグランプリ」を受賞しました

2021.12.26

附属小学校 前田昌志教諭が実践した「ドローンとVRを活用した河川防災教育プログラムの開発と実践」により、この度、附属小学校が、(公財)中谷医工計測技術振興財団による「令和3年度成果発表会 みんなで選ぶグランプリ」を受賞しました。
 この賞は、令和3年12月26日(日)に東京工科大学蒲田キャンパスで開催された成果発表会で5年生児童2名が発表し、小、中、高等学校の計100校以上の参加校の投票の結果、見事最高賞に選ばれたものです。

発表に対しては、参加校から「地域の治水についての分析などが豊富な現地調査からしっかりと行われている」「今後の防災行動計画についてもプログラミングを用いる手法で新しい工夫がなされている」「ドローンを使用した空からの映像や水中の映像、VRを用いた映像が大変興味を引くものだった」「明るく生き生きとした分かりやすい発表」「QRコードでさらにホームページ上で詳しく見ることが出来るプレゼンテーション」などのコメントがありました。                                                                   

受賞にかかわって、発表した5年生児童の感想は以下のとおりです。

髙橋優杏さん
「グランプリを取れたことがとても嬉しいです。みんなで作り上げた自慢の授業ですし、みんなで新しいことを見つけては、そのことを追究していき事実にたどり着いていきました。もちろん間違った事実にたどり着いて、みんなで頭をひねって考えたこともありました。しかし、いろいろな経験をしたからこそ「先生を含めクラス全員で作り上げた自慢の授業」になったと思います。」
岡田百花さん
「まさか選ばれるとは思っていませんでした。なぜなら、東京で見た研究発表は素晴らしいものばかりだったからです。選ばれたと知ったときは、「この5Cの取り組みがしっかりと認められたんだ」と、とても誇らしく思いました。そしてグランプリに選ばれたことで、よりたくさんの人に5Cの取り組みを知ってもらえることがとても嬉しいです。」

発表を行った5年生児童

発表を行った5年生児童(左から、髙橋優杏さん、岡田百花さん)