「三重大学が求める学生像」
三重大学は，学術文化の発信・受信拠点として，「人と自然の調和・共生」を大切にしながら，地域に根ざし，世界に誇れる独自性豊かな教育・研究成果を生み出すことをめざしています。
そのために，「感じる力」「考える力」「生きる力」がみなぎり，地域に根ざし，また国際的にも活躍出来る人材の育成を目標にしています。すなわち，基盤となるコミュニケーション力を培い，問題発見力，課題探求心，論理的思考力，実践的問題解決能力を身につけて社会に貢献しようとする学生を育てることをめざしています。
したがって，三重大学は次のような学生を求めます。
●人や自然そして社会に対する豊かな感受性と幅の広い関心を備えた学生。
●日本語や英語などの基礎的な語学能力を身につけ，さらに多様で豊かな表現力やコミュニケーション力を培おうとする学生。
●旺盛な学習意欲を持ち，新しい課題に積極的にチャレンジしようとする学生。
●基礎的な知識を持つと同時に，広い視野や多様な視点からものごとをとらえ，主体的・論理的に考えようとする学生。
●企画力や実行力などの実践的問題解決能力や独創性を身につけ，社会に貢献したいという意欲を持った学生。