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2014年後期 社会連携実践Ⅲ 第9・10回講義が行われました。

2014年12月09日

第9回 提案書の書き方、プレゼンテーションの仕方についての講義がなされました。

今後、学生たちは、株式会社三重銀総研様が主催する「三重銀経営者クラブ」セミナーカリキュラムを作成し、株式会社三重銀総研様にプレゼンテーションをしていきます。

その際に必要なものが提案書です。提案書は、「相手を説得するための道具」であり、相手から必要とされているものないと、提案は通らないものであること、そのため相手を知ることが最も大切であることなど、説明がなされました。また企画力をつけるために、日ごろから様々なものに興味や疑問を持ち、相手が困っていることや問題、要望などを解決しようとする論理的な思考力やエネルギーや表現力が必要であることも学びました。

プレゼンテーションの仕方として、話の組み立て方、効果的な伝え方、身体の使い方、非言語コミュニケーションについて、具体的に説明がなされました。

第10回 グループ討議が中心的な活動になってきました。

学生たちがグループで、これまで講義で受けてきた内容をふまえつつ、三重銀総研様の「三重銀経営者クラブ」セミナーカリキュラムについて討議しています。今年度は、現代の社会情勢等をふまえて10個以上のセミナーカリキュラムを提案してもらいます。発表では、全体的なカリキュラムを発表することも、学生たちが一押しするカリキラムを中心に発表することも、学生たちに任せています。どうして自分たちはこのセミナーを考えたのか、このセミナーで培ってほしい力は何か、またその根拠は何か、ロジカルに発表してもらうと、最終発表会にご出席くださる企業の方々も納得する発表になると思います。

根拠となるデータを探したり、相手に伝わる発表をつくりあげるためには、時間がかかります。でも、この作業が必ず、今後のみなさんの力になります。しんどいとは思いますが、頑張ってもらえると嬉しいです。

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