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2014年後期 社会連携実践Ⅲ 第6回講義が行われました。

2014年11月11日

「現在企業が直面している課題」

第6回では、現在企業が直面している課題についての講義がなされました。

 

日本を取り巻く経済環境について、現在政府が行っているデフレ脱却策、海外戦略の練り直し、企業のグルーバル化に向けた取り組み、企業が感じる経営環境の変化、日本の技術や技術系人材に対する期待、社会人に必要な能力などについて、説明がなされました。学生は、日本企業に就職したとしても、国内にも国外にも産業・サービスを発信していくために、世界の現状を知る必要性があることを非常に感じたようでした。

 

また、現代はオートメーション化などで、「誰でもできる仕事」がほとんどとなっているものの、そのような社会の中で「誰かしかできない仕事」をできる人材づくりが重要であることについてお話されました。伊藤先生ご自身の仕事に対する向き合い方について、主体的に動く重要性についてのお話は、学生の心に響いたようでした。

 

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さいごに、グループとなって「企業が直面している課題」を議論した後、グループで議論した内容を全体で共有し、理解を深めました。