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2014年後期 社会連携実践Ⅲ 第5回講義が行われました。

2014年11月04日

第5回 三重銀行元研修担当者の鶴岡様に来ていただき、三重銀行ではどのように社員研修のカリキュラムを組んでいるのかについて講義をしていただきました。

 

地方銀行とメガバンクの違い、三重銀行の中期経営計画、地方銀行の在り方について説明がなされました。そして、三重銀行は地方銀行として、地域に何ができるのか、地域の方々に何ができるのかを常に大事にしていることを熱く語られました。地方銀行では、お客さまからの支持(信頼)が大切であり、お客さまのニーズに対する問題解決力(知識)が必要であると考え、それをふまえたカリキュラムとして、三重銀行で実際に行われた新人行員に対する研修カリキュラムを見せてくださいました。このような研修カリキュラムを作成するにあたって、ある力をつけるために何が必要かという、自分の「こだわり」を持つことが大切であることなど、アドバイスもいただきました。人材育成に対して熱心で、難しさをご存知である鶴岡様だからこその講義でした。

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また、講義後、講義の内容以外にも、採用面接ではどのような点が面接官に見られるのか、どのような質問で人柄を見るのかなど、学生からの質問にも答えていただきました。

 

鶴岡様、本日の講義、ありがとうございました。