MIEuniversity三重大学振興基金

あなたの想いを未来へつなぐ

三重大学では、未来の教育・研究・地域貢献のために、皆さまの大切な財産を託していただく「遺贈寄附」の制度を設けています。これは、遺言によってご自身の財産の一部または全部を三重大学に寄附いただくことで、次世代の育成や社会の発展に貢献していただける尊いご支援の形です。

遺贈寄附とは

遺贈寄附とは、遺言書を通じて、亡くなられた後に財産を大学に寄附する制度です。現金だけでなく、不動産や有価証券などの現物資産も対象となります。ご寄附は、寄附者のご意向に沿って、奨学金、研究支援、教育環境の整備、地域連携プロジェクトなどに活用させていただきます。
この制度は、人生の集大成として、未来の社会に想いを託すことができる、非常に意義深いご支援の形です。

ご寄附の方法

遺贈寄附には、以下のような方法があります。

1. 遺言書による指定

   公正証書遺言や自筆証書遺言により、三重大学を寄附先として明記していただきます。

2. 信託や生命保険の活用

   信託契約や生命保険の受取人に三重大学を指定することで、遺贈と同様の支援が可能です。

3. 現物寄附

   不動産、有価証券、貴金属などの資産も、大学の活動に活かす形で受け入れ可能です。遺言書の作成には、法律の専門家（弁護士・司法書士等）への相談をおすすめします。

ご相談の流れ

1. Step

   お問い合わせ

   まずはお気軽にご連絡ください。ご意向やご不安を丁寧にお伺いします。
2. Step

   個別相談

   対面またはオンラインで、寄附の方法や使途についてご説明いたします。
3. Step

   遺言書の作成支援

   必要に応じて、専門家のご紹介も可能です。
4. Step

   寄附内容の確認と受領

   ご意向に沿った形で、大学が責任を持って受け入れます。
5. Step

   感謝とご報告

   寄附の活用状況をご遺族にご報告し、感謝の意を表します。

パンフレット※準備中

ご遺贈いただいた方には、感謝状の贈呈、大学ホームページや銘板へのご芳名掲載など、ご希望に応じた顕彰を行います。
また、ご遺族との交流の機会も設け、寄附の想いを未来へと継承してまいります。

最後に

遺贈寄附は、未来の社会への贈り物です。三重大学は、その尊い想いを真摯に受け止め、責任を持って活用し、次世代へとつなげてまいります。
どうぞ、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。