3月末で6年間の学長任期が満了いたします。次年度からは、伊藤正明新学長が、三重大学のさらなる発展・進化のためにリーダーシップを発揮されることと思います。皆様には本当にお世話になりありがとうございました。心より感謝申し上げます。
そして、この地震によって発生した「東日本大震災」は、東北地方を中心に甚大な被害をもたらしました。お亡くなりになりました方々のご冥福と被災地域の復興をお祈りいたしたいと思います。
今日は三重大学個別入試の前期日程合格者発表です。今年度は競争倍率も高くなりました。優秀な学生がたくさん入学していただくことを期待しています。
寒い1日でしたが、たくさんの受験生が真剣に問題に取り組んでいました。ちょうど学長室の前の彼岸桜も開花し始めました。4月には新入生を迎えたいと思います。
三重県内でも同様の経過を示しています。しかし、三重県新型コロナウイルス「緊急警戒宣言」は継続をしています。25日は前期入試が予定をされていますが、感染予防対策をしっかりと講じて実施されると思います。
「三寒四温」と言われるように、まだ寒い日があります。前期入試が近づいていますが、受験者の皆さんが実力を発揮していただけるように、万全の準備をしたいと思います。
臨床実習を開始するに先立ち、プロフェッショナリズム・臨床倫理教育の一環として開催をされるものです。新型コロナウイルス感染症予防のため、御父兄の出席はありませんでしたが、出席した皆さんは、緊張感と期待を感じられているようでした。「ヒポクラテスの誓い」を心に刻んで、しっかりと臨床実習をしていただきたいと思います。
コロナ禍での実施でしたので、受験生の皆さんは、マスクをして受験をされていました。また、今回は、津高等学校の校舎も試験場としてお借りいたしました。
今年の元旦も、自宅近くの伊勢湾の海岸で、水平線からのぼってくる「初日の出」を見ることができました。新型コロナウイルス感染症が一刻も早く収束し、痛ましい事件や大きな災害のない、平穏で平和な今年一年であることを祈念いたしました。
新型コロナウイルス感染症の感染予防に注意しながらでしたが、とっても楽しい時間を過ごしました。園児の皆さん一人一人にプレゼントを手渡しました。みんなとっても元気で、たくさんのエネルギーをプレゼントされました。