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理科教育振興のための出前授業実践とそれに伴う教材試作

 活動の概要
背景と必要性:現場で生徒の「理科ばなれ」が叫ばれて久しい。われわれは、自助努力でこれまでに20校(小学校)以上で出前授業、6回の教員研修を実施し理科ばなれ防止に寄与してきた。しかし、H24年から小学校では従来の豆球とは異なる性質をもつLEDが省エネの観点から正式導入され、現場の混乱が予想される。また、実践を通じて学習効率の向上には4人に一人の教材が必要であること痛感した。
活動目的:ここでは、「エネルギーと環境」をキーワードに、教員と生徒を対象に出前授業や理科研修会を実施し、①新教材のLEDに親しむ体験場所の提供、②LEDを利用する簡単工作の両面から理科離れの防止をはかるものである。

         → 平成24年度活動報告書