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環境県民会議では、環境関連で活動するたくさんの市民グループにアンケートをしてみました。その結果、やはり主婦を中心とする30団体がマイバック運動などにすでに取り組んでいるという回答をいただきました。さて、どんなことをしているのでしょう? |
・エコバック審議会に参画 ・会員にマイバックを配り買物に持参することを訴える ・事業者とマイバック、ポイント制について話し合う ・マイバスケットのある店を利用 ・「エコ出前講座」で子供達への環境教育にも呼びかけている ・量販店との懇談会、レジ袋についての思見交換を実施 ・ビニール袋をスーパーへ持参 ・過剰包装の辞退(日用品等) ・ゴミになるものは買わない様に心がけている ・加入生協で実施、マイバックの提供、レジ袋有料 ・会員に配布し、地域にアピール ・商店への声かけ ・地域の各支部に分かれ活動、交流し会の一体化を図る ・漁網マイバック(行事で配布し好評)をひろげる運動 ・エコバック作成(700枚・防水生地マーク入り)し配布予定 |
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県内の比較的規模の大きいスーパーチェーン23社を対象にアンケートをおこないました。すでに、ほとんどの会社でレン袋削減に取り組んでおり、企業として高い問題意識を持っているようです。特にほとんどの大手スーパーではレジ袋をお断りした方に特典サービスを設けており、私たちがレン袋削減に参加しやすい状況にあります。消費者よりスーパーの方が進んでいるのかも?ただし、レジ袋有料化については具体的に考える段階ではないようです。 | ||||||||||||
●貴社の店舗では、お客がレジ袋を断ることができますか?
●レジ袋削減に積極的に取り組まれていますか?
●その理由を教えてください。 ・環境に配慮したお店であることをお客にアピールしたい。 ・企業として環境問題に取り組むことが必要だ。 ・レジ袋購入費や容リ法再資源化負担金などの費用を減らしたい。 ・小売業として取り組めることのうち、重要度が高い。 ・消費者の環境運動の象徴と認識している。 ・小売販売がゴミの一因であるため、社会的使命を感じる。など ★現在行われているレジ袋を断った場合のサービス ・スタンプカードの実施 ・ポイントサービス加算によるお客様への還元 ・レジ袋の有料化を既に実施済み(1枚5円) ・シール方式による環境団体への寄付及び環境活動への活用 他 ★レジ袋有料化を実施した場合、そのサービスは存続できますか? ・有料化すればなおさら、現在のサービスが必要である。 ・できる。(と思う) ・顧客サービスの視点や来店動機の一つとして存続する価値あり。 ・わからないが続けたい。 ・他社も一斉に有料化を実施すれば問題なし。 ・存続できるが、サービスがなくても消費者が協力するような意識が高まるのを期待したい。 ・その時点で再検討する。 ・レジ袋がサービスの一環と受け取られる以上「統一料金」以外での事業者一任の有料化は無意味である。環境問題に対し協力を呼びかけるサービスであり、有料化による促進は考えていない。 ・お客様の意識として難しいと思う。 ・できない。 |
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