DRIVING THE FUTURE 大学と地域の未来を牽引する

副理事(学生支援/附属学校担当)・副学長

冨樫 健二TOGASHI Kenji

どのような大学に
したいですか?

学生一人ひとりが自分の可能性を最大限に発揮できる大学を目指しています。そのためには、まず多様なバックグラウンドを持つ学生が互いに学び合い、正課や課外の活動で成長できる環境を提供することが重要です。心身の健康や経済的側面をサポートする体制を整え、学生が安心して学業に専念できる環境を作ります。また、学問的な探求心を育むだけでなく、社会に貢献できる人材を育成するために、キャリア発達を促す機会を積極的に提供します。これらを通じて、学生が自身の夢を追求し、実現できる大学を築きたいと考えています。

思い描く大学に
するための
ビジョンについて
教えてください

クラブ・サークル活動は学生生活にとって仲間作りや自己成長、心身の健康のために重要な役割を果たすので、勧誘活動や支援を活発化させます。悩みや障害を有する学生に対する理解と支援を充実させるため、学部・研究科と学生支援・キャリアセンターが連携し、誰もが安心して学べる環境を創出します。多様な修学支援制度を通じて、経済的な不安に左右されることなく豊かな学生生活を送れるよう支援します。「行動する力」を育むため、地域の企業・団体等と協力し低学年からのインターンシップを推奨することで学生の充実したキャリアへ結びつけていきます。

Profile
1987年筑波大学体育専門学群卒業、同体育研究科修了。福岡大学体育学部助手を経て、1991年より教育学部助手として着任。医学部より博士(医学)を取得。2000年ペニントン生物医学研究所客員研究員、2009年教育学部教授、2015年~2020年副学長(教育・COC+担当)、2022年教育学部附属特別支援学校校長、2023年~2024年教育(学生総合支援担当)副学長、2025年より現職。三重県教育委員会教育委員。
専門は運動生理学で、運動・スポーツを通した小児期からの健康づくり、小児肥満の予防教育、運動介入、長期予後調査を主な研究テーマとしている。

DRIVING THE FUTURE OF THE

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