DRIVING THE FUTURE 大学と地域の未来を牽引する

副学長(広報/国際担当)

福録 恵子FUKUROKU Keiko

どのような大学に
したいですか?

学生が広い教養と深い専門性を身につけるために、自ら考え、学習した知識や技術を統合できる力を獲得し、卒業後も高い志を持って地域社会を支え、あるいは国際的な視点に立ち、社会をリードする人材となるよう育成したいと考えています。また、社会の変化に柔軟に対応できるよう、学生の「行動する力」を引き出すため、主体性の尊重、論理的思考力や批判的思考力の強化、コミュニケーション能力の向上につながる教育研究環境の充実を図り、豊かな人間性を育むことのできる、魅力ある大学であり続けたいと考えています。

思い描く大学に
するための
ビジョンについて
教えてください

三重大学全体の発展を目指すために、本学が目指す方向をはじめ、多様で独創的な研究成果、国内外で活躍する在校生、卒業生の取り組み、様々な地域共創活動など、注目を集める情報を積極的に発信し、ステークホルダーの信頼と支持を得るよう多様な広報を図ります。また、学生時代から国際社会との繋がりを深め、広い視野をもって活躍できるよう、海外チャレンジ応援事業、Tri-U国際ジョイントセミナー&シンポジウム、海外研修プログラム等のより一層の進化を図ります。

Profile
大阪大学医学部保健学科卒業、2000年 大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了、2003 年大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(保健学)取得。
大阪大学医学部附属病院看護師を経て、2003年 京都府立医科大学医学部看護学科助手、2006年 大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻看護実践開発科学講座学内講師、2011年 三重大学大学院医学系研究科看護学専攻基盤看護学領域実践基礎看護学分野准教授、2021年 実践基礎看護学分野教授。2024年 特命副学長(国際担当)、2025年4月より現職。
専門は基礎看護学、リハビリテーション看護学

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