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三重大学医学部附属病院の研究活動に関する記者会見を開催しました

2021年12月28日

12月14日(火)、地域イノベーションホールにて、下記の発表内容について村田 真理子副学長(広報・ダイバーシティ担当)の司会進行のもと記者会見が行われました。

記者会見の会場の様子


『「包括的心臓CT」により、冠動脈狭窄の正確な診断が可能であることを世界初の国際多施設研究で実証』(発表者:北川 覚也寄附講座教授)
北川寄附講座教授からは、
「患者にとって負担が少ない冠動脈狭窄の診断方法の開発が世界でも長く課題とされてきた。この研究では、狭窄の有無診断を行う「冠動脈CT」と心筋虚血の評価を行う「ダイナミック心筋血流CT」を併用し、両者の結果を総合的に判断することによって、CT検査のみで治療の必要な冠動脈狭窄を正確に診断できることを、世界で初めて多施設研究によって実証した。さらに、心筋虚血評価に用いるダイナミック心筋血流CTは、複数の冠動脈に狭窄が疑われる症例で実施すると診断に効果的であることが明らかとなった」と発表しました。

北川寄附講座教授


『不全の予防と管理を行うスマートフォン搭載型専用アプリ「ハートサイン」の開発と地域への展開事業について』(発表者:土肥 薫教授)
土肥教授からは、
「心不全の予防と管理を目指したスマートフォンアプリの実証事業を開始し、キュアコード株式会社に開発委託を行った。また、同事業については、NPO 法人みえ循環器・腎疾患ネットワークと情報共有を行い、県内の医療機関をはじめ県民のみなさま・患者様への発信を進めていく予定である。さらに、本事業は三重大学およびキュアコード株式会社の連名で、令和 3 年度の三重県実証サポート補助事業「クリ"ミエ"イティブ」に採択された。現在、三重県のサポートを頂きながら、キュアコード株式会社がアプリの開発を行い、三重大学が専用アプリの導入と実証を行っていく予定である」と発表しました。


土肥教授

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