2020年02月20日
2月12日(水)、地域イノベーションホールにおいて、学生総合支援センター主催による「令和元年度クラブ・サークルリーダー研修会」を開催しました。当日は、昨年を上回る85団体のクラブ・サークルから103名の学生が参加しました。
クラブ・サークルリーダー研修会は、三重大学の公認クラブ・サークルの代表者(主将・部長・サークル長等)を対象に、課外活動における安全管理意識やリーダーシップ力を高め、リーダーとしての資質向上を図ることを目的として、平成30年度から開催されたものです。
はじめに、名田学生生活支援室長から開会の挨拶があり、「本研修を通じて多くのことを学び、リーダーとして活躍していく上での糧にしていただきたい」との激励をいただきました。続いて、三重大学保健管理センター吉村保健師から大学生の体調管理について講話があり、課外活動で高いパフォーマンスを発揮するためには、バランスの良い食事や十分な睡眠が重要であるとのお話をいただきました。
特別講演では、株式会社地域資源バンクNIU代表取締役の西井勢津子氏より「割に合う?会わない?起業家の生きかた働きかた」と題して、講演が行われました。講演では、ご自身の経験から大切にされていることや、これから社会で活躍する学生に向けたアドバイスをいただき、参加学生は熱心に耳を傾けていました。
その後、津市北消防署のご協力により、7名の消防職員の方々から、心肺蘇生法やAEDの使用方法について学びました。
今後も学生総合支援センターでは、課外活動の発展のための支援活動を行っていきます。