2019年12月05日
11月30日(土)、留学生研修旅行を実施しました。この研修は、日本文化を学び体験することを目的として、年2回(前期・後期)の新渡日留学生を対象に実施しています。
今回参加した留学生53名と引率4名(RA学生2名・職員2名)は、まず伊賀の伝統工芸である伊賀組紐でストラップ・ブレスレット作りを体験しました。留学生のほとんどが初めての体験でしたが、お店のスタッフから丁寧なレクチャーを受けすぐにコツを掴み、1時間程度で素敵な作品を完成させました。
伊賀流博物館の忍者屋敷では、屋敷内の仕掛けやからくりについての説明を受けると「わぁ!」と驚きの声があがりました。そして、なんといっても見逃せない忍者ショーでは、迫力のある実演に会場からは大きな笑いと歓声で非常に盛り上がりました。
そして、お楽しみのランチは、バスの中で「忍者弁当」という珍しいお弁当を食べました。忍者のデコレーションがされていて多国籍の留学生に対応した食材と味付けでかなり好評でした。
そして三重県といえば伊勢神宮。すがすがしい秋空のもと、参拝したり伊勢名物を食したり、おかげ横丁を散策しながら日本文化を十分満喫した一日になりました。