2019年12月09日
12月6日(金)、総合研究棟Ⅰ4階会議室において、AMEDの採択課題である『代勤務医療従事者へのオーダーメイド睡眠改善プログラムの開発:ウェアラブルセンサーの睡眠・活動データより、機械学習で各個人のウェルビーイングを最適化するパーソナライズ睡眠プランを提供し行動変容を起こす』(研究代表者:医学系研究科島岡教授)のキックオフミーティングを開催しました。
ミーティングには、三重大学関係者11名、AMED関係者5名、経済産業省関係者2名が参加され、緒方理事(研究・社会連携担当)、片山医学系研究科長及びAMED担当者等からの挨拶の後、研究代表者の島岡教授より本研究課題の概要について説明しました。続いて、研究の進捗状況等について担当者から説明があり、今後の研究等についてディスカッションが行われました。
本研究課題では、IoTデバイスやモバイルアプリケーションの活用によって収集された個人の日常生活における健康データを取得・解析しその有効性を検証することによって、健康データを医師の診療等に適切に活用する手法の開発を促進するとともに、その効率的な社会実装が進むようなビジネスモデルを創出することが期待されています。
詳細については、次のURLをご参照ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/05/01/0501C_00110.html