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三重大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携覚書更新の調印式を挙行しました

2019年10月16日

10月16日(水)、三翠会館1階 多目的ホールにおいて、三重大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)との連携覚書更新の調印式を行いました。

三重大学と独立行政法人国際協力機構(JICA)は、開発途上国への国際協力および学術研究・教育の発展に寄与することを目的として、平成26年10月16日に連携覚書を締結しました。本学は従来よりJICAの諸活動に積極的に協力をしており、特に、医学系研究科や生物資源学研究科は、多くの教員がJICA派遣専門家として海外において専門分野の技術協力に長期にわたり活躍しています。
本学は現在、SDGsの推進とその実現を目指して全学を挙げてさまざまな新しい事業を開始しており、JICAの事業推進の方向と一致し、連携を通して多くの成果が期待できることから今回の連携更新に至りました。

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はじめに、長 英一郎JICA中部所長から、「"三重の力を世界へ"という素晴らしい理念をもとに、グローバル人材の育成やSDGsの推進等をされている三重大学様とJICAは目指すところは同じだと思っています。今日の覚書の更新によって国際協力を推進する良きパートナーとして連携がますます強いものになることを祈念したいと思います。」と挨拶がありました。
続いて、駒田美弘三重大学長から、「今後も引き続き、専門家や青年海外協力隊員(153名)の派遣、アフリカ等からのJICA留学生や研修員の受け入れに協力させていただくこととなりますので、今回の更新によってさらに中身の濃い、様々な学術分野での広がりを含めて、協定を結んだ成果が出ることを祈念したいと思います。」と挨拶がありました。

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その後、覚書への調印と記者会見が行われました。記者からは、「覚書の更新によって今後期待すること」などについて質問がありました。

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今回の覚書更新の締結によって、今後JICAと三重大学の連携が一層促進され、三重大学および地域の国際化の進展が期待されます。
JICA中部から糸山大志研修業務課課長補佐、本学からは、金子聡学長補佐(国際交流担当)、中島千晴生物資源学研究科教授が出席しました。

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