2019年10月16日
10月15日(火)、事務局棟2階 応接室において、三重大学と三重大学生活協同組合との間で大規模災害時における相互支援協定の調印式を行いました。
この協定は、本学と三重大学生活協同組合が大規模災害時に、生協の有する食料や資材等の活用と本学の避難施設、安否確認システム等を共有することで相互の災害対応能力を補完することを目的として締結しました。
はじめに、田中伸明生活協同組合理事長から「連携を保ちながら、大学生協が求められる使命を果たしていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。」と挨拶がありました。
続いて、駒田美弘学長は、「このような協定を結ばせていただくことによって、学生たちへの教育面でのインパクトになればありがたいと思います。防災訓練や避難訓練を行う時に、学生たちに防災に対する考え方や日頃の行動の仕方が浸透していくと良いと思います。」と述べられ、その後、調印式が行われました。
今後は、防災訓練等を通じて相互に協力し、対応能力の向上を図っていきます。