2019年09月06日
8月22日(木)、23日(金)、医学部校舎において、令和元年度「三重大学生活体験講座」が行われました。
本体験講座は、伊賀地区の高等学校と松阪高等学校の生徒が大学へ自ら出向いて学生生活などを模擬体験することにより、大学での研究内容と高等学校での学習内容との関係について理解を深めるとともに、大学卒業後の生き方・在り方について考え、自己の能力・適正に応じた主体的な進路選択能力を高めることを目的としています。1日目(22日)は人文学部・教育学部・医学部看護学科の紹介、体験授業等が行われ、274人が参加しました。2日目(23日)は工学部・生物資源学部の紹介、体験授業等が行われ、190人が参加しました。
松阪高等学校長から開会の挨拶の後、開講式では飯田和生学長補佐から挨拶がありました。
続いて学部生による学生生活や研究内容の紹介、教員からの学部説明や体験授業、伊賀地域企業との共同研究支援拠点である「伊賀研究拠点」の紹介などが順次行われ、参加した生徒たちは熱心に資料に目を通しながら講話に聞き入っていました。
ピアサポーター学生による学生生活紹介
(左)教育学部紹介、(右)看護学科紹介と体験授業
(左)人文学部学生による研究内容紹介、(右)教育学部学生による研究内容紹介
伊賀研究拠点の説明
講話の後、学内施設見学ツアーも行われました。
(左)図書館見学、(右)環境・情報科学館見学
環境・情報科学館 屋上見学
(左)工学部紹介、(右)生物資源学部紹介
(左)工学部体験授業、(右)生物資源学部体験授業
(左)工学部学生による研究内容紹介、(右)生物資源学部学生による研究内容紹介
今回の体験講座は、生徒達にとって、三重大学での学生生活を体験出来る有意義な時間となったようです。