2019年09月09日
9月6日(金)15時から、地域イノベーションホールにおいて、講師に地域人材教育開発機構の森本尚之講師をお招きし、全学FD・SD「今 大学に求められるICT教育とは」が開催されました。
はじめに梅川逸人 理事(情報・国際・環境担当)・副学長から開催の挨拶がありました。
続いて、森本講師から,高校の学習指導要領改訂を視野に入れ、大学での文理横断的・異分野融合的な知を備えたデータサイエンス人材を育成していく必要性について、説明がありました。
さらに、これを踏まえて三重大学として数理データサイエンス教育を進めていくために、情報科学基礎のパイロットスタディを通して、今後の大学でのデータサイエンス教育の取組ポイントの概要について報告があり、分野を問わず必要となるICT・データサイエンス教育、必携化パソコンを利活用させた学習内容の提供、学習環境の整備の必要性などが示されました。