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教養教育カレッジが開講されました

2019年08月29日

8月20日(火)から27日(火)の期間、本学の学生・一般市民・高校生・三重県内の他大学の学生を対象とした教養教育カレッジを初めての試みとして実施しました。

計3つの集中講義を開講しました。三重大学の教育をリードしてこられた3名の元教育担当理事・副学長に講師をお願いしました。

山田 康彦(名誉教授、教育学部)「現代社会理解実践(アーツで社会探究)」

20190820_教養教育カレッジ (1)

野村 由司彦(名誉教授、工学部)「物理学(スポーツ、機械の力学)」

20190820_教養教育カレッジ (2)

田中 晶善(名誉教授、生物資源学部)自然科学概論(自然と生命の歴史)

20190820_教養教育カレッジ (3)

酷暑の中、計33名が受講しました。三重大学市民開放授業による3名の一般市民の方と高校生向け公開講座(高大連携公開講座)の6名の高校生が、本学の学生と机を並べて授業を受けました。高校1年生から90歳の市民の方まで多様な受講生と共に学ぶことで、本学の学生にとっても良い刺激になったようです。

受講生の授業満足度は非常に高く、刺激を受けた、視野が広がったという感想と共に、来年以降もこのような授業を実施して欲しい、もっと選択肢を増やして欲しいといった要望がありました。

今回は、残念ながら他大学からの受講生はいませんでした。実施時期等の課題について検討し、より多くの一般市民、高校生、また県内の他大学の学生と共に学べる機会を提供できればと考えています。

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