2019年08月29日
8月19日(月)、三重大学医学部医学科のオープンキャンパスが行われ、340名が参加しました。
前半は、講堂の大ホールにおいて、片山 直之 医学部長から医学部について説明があり、伊藤 正明 附属病院長から医学部附属病院の紹介がありました。また、成田 正明 入試委員長から医学科の入試について、島岡 要 教務委員長から医学部の教育内容について、三重県地域医療推進課の担当者から三重県医師修学資金貸与制度について説明があり、医学科の学生から医学科に合格するまでの経験談などとともに、参加者に向けてエールが送られました。
後半は、医学部校舎に会場を移して、成島 三長 教授による臨床講義「ヒトとイモリは何が違うのか?~カタチと機能を取り戻す治療戦略~」、西村 有平 教授による基礎講義「Webアプリケーションを用いた薬理学実習」の2つの体験授業のほか、少人数で行う様々な模擬実習、チュートリアル模擬授業等が開催され、参加者はそれぞれ医学科での授業や実習を体験しました。
(左)臨床講義 (右)基礎講義
(左)海外臨床実習の報告 (右)チュートリアル模擬授業
(左)模擬実習①:スキルズ・ラボ (右)模擬実習②:聴診法による血圧計測実習
模擬実習③:きゅうめい部によるBasic Life Support