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第4回三重大学大阪シンポジウムを開催しました

2019年08月02日

7月24日(水)、大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホールにおいて、第4回三重大学大阪シンポジウムを開催しました。

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国立大学法人三重大学は、5学部6大学院研究科からなる総合大学であり、地域における知の拠点として幅広い分野で教育・研究活動を展開しています。本シンポジウムは、これら全学の活動を関西地域・産業界へ情報発信することを目的として開催しています。

はじめに、緒方正人理事(研究・社会連携担当)・副学長から開会の挨拶がありました。その後、駒田美弘学長から本学の概要や取り組み等について説明があり、「三重大学は地域創生のために一意専心の気持ちで全力を尽くしたいと思っています。」と述べられました。

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基調講演は、「岐路に立つ『テレビ』-インターネットとどう向き合うか-」と題して、関西テレビ放送株式会社 取締役相談役 福井澄郎氏からご講演いただきました。

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続いて、4名の教員から本学の特色ある研究を紹介しました。  

「フィールドワークからみつめる海女漁村のすがた-海女研究センターの紹介をかねて-」
 伊勢志摩サテライト海女研究センター
 人文学部 吉村真衣 助教

「野菜の新品種開発を自由自在に操る-基礎と現場のwin-win融合プロジェクト-」
 卓越型リサーチセンター コーディネート育種基盤創生リサーチセンター
 大学院生物資源学研究科 諏訪部圭太 准教授  

「新たなヒト疾患モデル動物「ゼブラフィッシュ」を用いた医学・創薬研究の最前線」
 卓越型リサーチセンター 次世代創薬ゼブラフィッシュスクリーニングセンター
 大学院医学系研究科 島田康人 講師

「材料が切り拓く蓄電池の高機能化と社会実装」
 卓越型リサーチセンター 次世代型電池開発センター
 大学院工学研究科 今西誠之 教授

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吉村助教
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諏訪部准教授

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島田講師
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今西教授

最後に橋本 篤副学長(研究担当)から閉会の挨拶が行われました。シンポジウム終了後の交流会においても活発な情報交換が行われ、盛況のうちに終了しました。

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