2019年06月17日
6月13日(木)、三重大学三翠ホール(小ホール)において、「海外インターンシップ報告会」を開催し、学生を中心に約150名の参加がありました。
工学部の「海外短期インターンシップ研修」は2015年度の三重大学機能強化推進プロジェクトである「地域活性化に向けた人材育成ネットワーク構築プロジェクト」として開始し、その成果を受けて4度目の実施となりました。
最初に、畑中重光工学研究科長から海外インターンシップ実施の経緯等の説明があり、海外インターンシップは、学生にとって社会勉強ができる良い機会であり、今回参加した学生は今後の発展にぜひ活かしてほしいとの言葉がありました。
続いて、フィリピン・ベトナム・タイでインターンシップに参加した学生18名からそれぞれ報告が行われ、「日本と違う文化や国民性を知ることの大切さを感じた」「現地の従業員と共に働くグローバルワーカーのあり方を学ぶことができた」などと、研修を通じての感想が述べられました。
![]() フィリピン班 研修報告 |
![]() ベトナム班 研修報告 |
![]() タイ班 研修報告 |
次に、山本俊彦理事・副学長(教育担当)から「海外インターンシップは新しい自分を発見する貴重な場であるので、今後も学生には意欲的に活用してほしい」というお話があり、最後に来賓の方々からの挨拶がありました。