2019年06月11日
6月8日(土)、東京日本橋にある三重テラスにおいて、三重大学伊賀連携フィールド「忍者・忍術学講座 in Tokyo」を開催しました。前半は、国際忍者研究センター高尾善希准教授が、「徳川幕府伊賀者の成り立ち」と題して、戦国時代の伊賀国における伊賀者の発生から、徳川幕府の役職としての伊賀者の成り立ちまでを解説しました。後半は、歴史タレント・作家の堀口茉純さんが、「御庭番と大奥」と題して、服部半蔵と忍者の関係、徳川吉宗と御庭番の関係、大奥における御庭番の政治的位置づけなどについて解説しました。