2019年06月03日
5月31日(金)、環境・情報科学館1階において、人文学部と医学部看護学科および生物資源学部の学生を対象にした「令和元年度学業優秀学生学長賞授与式」を挙行しました。
三重大学では、極めて優秀な学業の成果を挙げ、高い評価を受けた者で、本学の教育活動に関して他の学生の模範となるような学生に対して学長から表彰を行っています。
駒田美弘学長、山本俊彦理事(教育担当)、豊福裕二人文学部副学部長、奥村克純生物資源学研究科長、林智子看護学科長が列席する中、 人文学部より5名、医学部看護学科より3名、生物資源学部より11名が表彰され、駒田学長から一人一人へ表彰状と記念品が手渡されました。
駒田学長からは令和の時代を表す言葉として、「Emergence=創発」が示され、「今後大学院に進まれたり企業に行かれると思いますが、きっとその周りには仲間や協力者がいます。1人の能力も素晴らしいですが、2人になるとその能力は1+1=2ではなく1+1=10にも100にもなるということを考えていただきたいと思います。全く違う分野の方と関わったり、意見を述べ合うことでさらに素晴らしい発想が生まれ独創的な見解が広がると思います。皆様方の逞しい能力がますます伸びて平和な時代に花を咲かせることを期待しています。」と激励の言葉を述べられました。
今後のみなさんの活躍を期待しています!
(人文学部)
(医学部看護学科)
(生物資源学部)